メインギター

10年以上僕のメインギターとして使ってきているギブソンL-7。

もちろんとても気に入っているのですが、ニューアルバムのレコーディングにあたりいろいろ考えた結果ギターを変えてみる事にしました。

フェンダーのダキストモデル(フルアコ)です。

現在は絶版モデルですが最近入手して、フレット・ピックアップ・ナット・コンデンサー・配線などをお馴染み「ギターライフ」さんで交換・メンテナンスしてもらいました。

すでにライブで何度も使ってますが、ご機嫌です!

最初は相性の良い弦のサイズやブランドを何種類も試しましたが、やっと現在は落ち着きました。

これからもライブでガンガン使っていきたいです。

着々とレコーディングの準備も進んでワクワクしてます!

諸事情により機材の紹介のページの更新が滞ってまして、

このフェンダーダキストの写真もアップできてませんが、なるべく早く公開できたらな~と思ってます。

ブログ更新

ブログ・・前回からすごく間が空いてしまいました。

ブログに書きたい事はたくさん有ったのですが、つい書きそびれてしまって・・。

いろんな人との出会いや出来事があったり、考える事などもいろいろありました。

とりあえず、ご報告としては来春またNYで自分のアルバムのレコーディングができそうです。

早いもので前回の録音から4年も経ってしまいました。

この4年間は本当に濃くてアッという間でした。

実は人生で一番辛く苦しい4年間でしたが、なんとかここまで辿り着いた感じです。

苦労した分、次のアルバムは4年間の成長を表現できる良い作品にしたいと思ってます。

周りの人が誰もやってないような事に自分のやり方でチャレンジしてるので、いつも孤独感を感じながら進んでるのですが、その反面いつも結果的にたくさんの方(ライブに来て下さるお客さん、CDを買って下さる方々、習いに来て下さる生徒さん、ライブハウスや

演奏する場を提供して下さるお店のオーナーやスタッフの方々、共演してくれるミュージシャン達、友人達、先輩や後輩、僕をサポートして下さる多くの方々)に助けられながらここまで来ました。

そういう方々に感謝を述べる機会もないままズルズル来てしまって・・・心苦しく思ってます、とにかく良い作品を全力で作って少しでも恩返しができればと思ってます。

これからも苦労や苦悩は絶えないでしょうけど、今まで通り自分の夢や目標をしっかり持って、その瞬間を毎回楽しんで、自分の本当にやりたい事を自分自身に正直に素直にやっていきたいと思います。

頑張って!!!!!

今回の地震、何をどういって言っていいのかも分からない状況ですが、被災地の方々とにかく頑張って下さい。

被災された多くの地域ではこのブログも見る事はできないでしょうけど。

一日も早く復旧復興することを心から祈ってます。

僕にできる事など大してありませんが、募金や時期をみての献血など行っていきたいと思います。

内容や状況を考えてチャリティライブ等にも参加するかもしれません。

大学のジャズサークルでお世話になったギターの先輩家族も仙台市で今も不自由な生活をされてて連絡も取りにくい状況です。

何も手助けできない状況が歯がゆいですが、芯の強い方ですから家族を守って困難を乗切ると信じてます。

僕ができる事はなんでもしたいです。

熊本へ

熊本へ行ってきました。

僕が以前NYで作ったアルバムでベースを弾いてくれたJoe Martinがツアーで来てるとの事で会いに行ったのです。

お店は僕がいつもお世話になってる「Janis」、

バンドはfromNYのGilad Heckselman Trio。

3年ぶりに会うJoe、相変わらず笑顔が爽やかなハンサムガイでした。

プレイも相変わらず強力!

借り物の楽器類なのに美しく力強いサウンドと堅実なプレイはさすがでした。

リーダーのギタリストGiladのプレイは以前NYで何度か見た事有りましたが、やはり素晴らしかったです。

Lage Lund・Mike Moreno・Jonathan kreisbergらとNYジャズギターシーンのトップの一翼を担うサウンドとプレイはさすがでした。

ドラムはMarcus Gilmore、繊細且つクレバーなプレイは見事でした。

Roy Haynesの親戚なんて肩書きは全く要らないですね。

ということで、すごく久しぶりに人の演奏見て刺激を受けました。

彼らのようなスタイルを真似するつもりは無い(というか無理・笑)ですが、やはり世界のトップや最先端などを知ってるというのは大事ですね。

遠くまで行った甲斐がありました。

いろいろ2

そんな忙しい最中、昨夜は友達の飲み会に参加しました。

そもそも、人さまが飲みに行く時間帯は僕は演奏したり教えたりしてるので、そういった行事になかなか参加できず、昨日も参加できるかどうか分からず、結局参加したのは深夜12時前からでした。

けど、やっぱり行って良かった。

いつも楽しい仲間達です、毎回顔ぶれは微妙に違うけど、

同じ時代を同じ場所で過ごした仲間、その仲間と楽しく過ごす。

特に何かが有る訳でもないけど、それだけで充分だったりします。

みんな酔っぱらってるので会話が噛み合なかったり、

話が正しく伝わらなかったりするけど、

細かいことは良いんです、楽しければ(笑)。

今年はやるぞ ~!と息巻いてたのに具体的には何も進展してませんが、そんなこんなの日常を繰り返しながら、少しずつしっかり進もうと思います。

いろいろ

昨年後半から怒濤の忙しさだったので、

今年は少し余裕を持って日々過ごしたいな、

なんて思ってましたが1~2月もほぼ休み無し・・・。

3月以降はわりと暇なので、嬉しいような恐ろしいような。

ここ数日は、僕が教えに行っている専門学校の卒業進級展関係の件もあって忙しいのですが、学生達みんな緊張感を持って頑張ってます。

日頃からこまごまと教えてるつもりなので、この時期になって特別な事を教えることもさほどないのですが、みんなの頑張ってる姿を見るだけで嬉しいです。

学生らの1年前や2年前の姿を思い出すと、今の姿を見て立派になったな ~と思ったりします。

卒業進級展に直接関わってない子達も、

それぞれ自分の道を頑張ろうとしてます。

僕はただのミュージシャンで、先生として特別な勉強もした事はないし、教えるのが専門でもないし、自分を立派な先生とも思いませんが、音楽を教えるのが好きだし、いろんな人と関われるこの仕事をやってて本当に良かったな ~、なんて思ったりしてます。

個人レッスン、専門学校の先生、音楽を教える仕事と言ってもそれぞれいろんな事が違います。

けど、どちらも本当に楽しい大好きな仕事です。

そして生徒達に恥じないように日々いいミュージシャンであらねばならないとあらためて思ったりするのでした。

Rest in Peace

GaryMooreさん亡くなられましたね。

先輩のギタリストからメールで知らせが有り、ネットで確認するとやはり・・。

今日は小・中学生時代の友人達と会ったり、メールとかでもその話題でひっきりなしでした。

最近は特に聞く機会は無かったのですが、中学生の頃は大好きでしたね、Garyさん。

ギターも歌も良いのですが曲がまた良いんですよね。

G-FORCEやTHIN LIZZYの頃のものも最高です。

当時家庭の事情等でかなり灰色の小・中学生生活でしたが、音楽聞いてる時間は唯一本当に心から幸せでした。

その当時子供ながらいろんなミュージシャンの音楽から本当にたくさんのエネルギーをもらいました。

Garyさんが亡くなって、その時の大事な感情を思い出すなんて情けない限りです。

Garyさん有り難うございました。

ご冥福をお祈り致します。