ツアーを少し振り返ってみたいと思います。
まず4/15に成田にベースのマット・クロージーとドラムのマーク・ファーバーを迎えに行きました。
その日はフライトの疲れをとってもらうため新宿のホテルへ直行、マットが食べたいというので蕎麦を食べに外出後ホテルへ戻って御就寝。
そういえば、マークはNBAのプレーオフが見たいとかなんだとか移動中のリムジンバスで言ってましたね。
まあしかしなんと言うか2人とも品行方正というかナイスガイ!で安心でした(笑)。
翌日4/16はお昼に軽く打ち合わせした後に吉祥寺のStringsへ。
アットホームながらお洒落で雰囲気のあるお店。
エフェクター(X-BlenderとRC Booster)とアンプ(Dr.Z)をいつもお世話になっているPCIさんからお借りして、ドラムセットを最近東京で活躍中の榊孝仁さんに、ウッドベースをこれまた最近東京に進出した小林賢一さんにお借りしてリハーサルを小一時間。
初顔合わせにしてはいい感じ、マットもマークも僕のCDをしっかり聞いてくれてたので曲もちゃんと解釈してくれていてリハもスムーズ。
本番は初日とは思えない程スムーズかつアグレッシヴに!その後のライブがますます良くなっていくであろうことを予感させるスリリングなライブでした。
お客さんも東京で活動している将来有望な元教え子達、以前東京や福岡で演奏したことのある東京在住のミュージシャン仲間、福岡出身で現在東京で活動中の友人、NYでお世話になった友人、小学校時代からの幼なじみ、他にもおそらく僕の演奏を初めて見て下さったお客さん、お店の席もちょうど埋まった感じでとってもいい雰囲気でした。
演奏後頂いたパスタやピザも絶品でした。
たまにしか演奏しない東京という街で初めての方や友人知人がたくさん見に来てくれたのに感動し、機材関係で協力してくれた方々に感謝しつつ、NYから来たリズムセクションの2人の圧倒的なプレイに痺れたツアー初日でした。