マット・クローシー(Matt Clohesy)、僕の昨年のツアーに参加してくれたNYのベーシストです。
たまに彼のウェブサイトを覗いたりしますが、相変わらずご活躍の様子。
そういえば昨年リリースされた、現代NYジャズの中心人物の一人サックスプレーヤー Seamus Blake の新譜「Bellwether」にもマットは参加してましたね(ドラムはビル・スチュワート!)。
そして先日そのマットからメールがあり、ギタリストKurt Rosenwinkel のツアーに参加して日本にも3月に来日するとのこと!
カート・ローゼンウィンケルといえばコンテンポラリージャズギター界をリードする素晴らしいギタリストの一人だし、もちろんカートのギターは大好きだし、マットにも久しぶりに会いたいし!と思いよくよくスケジュールを調べると・・・福岡は来ない・・・。
なんだかな 0 0って感じですね、まあ仕方ないし、当然のような気もするし。
ってことで一番近い大阪に見に行くか、それともいっそ東京に見に行くか、と思案中なわけです。
しかし、僕のCDでベースを弾いてくれたジョー・マーティンはカートのライブCDに参加してるし、マットはカートのツアーに参加するし・・・・僕のたった2人しかいないNYのベーシストの知り合いが偶然にもカートにゆかりがあるとは。
僕の音楽性もギタースタイルもカートのものとは全く違う(といいますか次元が違いすぎますね)のに面白いですね。
そんなこんなで、なんだか近いうちにマットとまた一緒に演奏する機会(3月ではないです)が有りそうな予感がする今日この頃です(笑)。